旬ネタ雑感ニュース

時事ネタ・巷で話題のニュースなどと雑感日記

A香港型インフルエンザは感染力が強い

毎年この時期にはインフルエンザが流行し感染者数も増加する傾向にあり、今年も各地で受診者が急増しているようですが、今回主流となっているウイルスの型は【A香港型】で特に感染力が強いとのこと。

A香港型のインフルエンザでは、子どもや高齢者が重症化しやすい傾向にあり、乳幼児などでは【急性脳症】になるケース、高齢者などでは【肺炎】を引き起こすケースもあるそうなので、感染しないように予防するのはもちろんのこと、感染が疑われる場合には早い段階で医療機関に受診するよう注意する必要があります。

インフルエンザの感染予防としては、事前のワクチン接種が有効とされていますので、しないよりは接種しておいた方が安心ですが、ワクチン接種をしたからといって必ずしもインフルエンザにかからないということではないそうです。

ですので、人混みの多い場所などに出掛ける際にはマスクを着用したり、外出からの帰宅時などに手洗い・うがいをしっかり行うという基本的な事は徹底したいものです。

また、体の抵抗力が弱っていると感染しやすく、感染してしまった場合に重症化しやすいので、十分な栄養摂取と疲れを蓄積させないようしっかりと睡眠をとっておくことも重要です。

ちなみに、インフルエンザなのか?単純に風邪なのか?、自分では判断つきかねることもあるかと思いますが、
インフルエンザの場合は、のどの痛みや鼻水、せき、発熱といった風邪の症状に加え、突然の高い発熱と関節痛や筋肉痛などの症状が全身に出るのが特徴
だそうです。

1月20日は血栓予防の日

加齢の他、食生活をはじめとする生活習慣の乱れなどからも引き起こされる血栓症ですが、寒い日が続くこの季節には特に注意すべきで、1月は心筋梗塞や脳梗塞といった血栓症の代表的な病気で亡くなられる方が最も多くなるそうです。

で、先だってこの血栓症の心配が高くなる1月の中でも20日から1ヶ月間が【血栓予防月間】になったというニュースがありました。

で、なぜ?1月20日からということになったのかと言いますと、

1月の20日頃は一年でもっとも寒い時期とされる「大寒」にあたるということもあるようですが、
20日の20を『ツ・マル』と読んで、すなわち血管が詰まるという語呂合わせから、1月20日を【血栓予防の日】と制定した
そうです。

ちなみに、今年の「大寒」は1月21日です。

血栓予防の日と制定したのは、血栓を溶かす成分として知られる【ナットウキナーゼ】の他、納豆に含まれている機能物質などに関する情報の広報啓蒙や普及活動を行っている「日本ナットウキナーゼ協会」さんとのことで、公式サイトでは血栓症に関するタメになる情報も掲載されてますので、興味のある方は訪問されてみてはいかがでしょうか・・・


日本ナットウキナーゼ協会

感染性胃腸炎の流行に注意!

最近とても寒い日が続いてますが、毎年この時期には【感染性胃腸炎】の流行がピークを迎えるので、感染報告の記事などをニュースで見ることも多くなります。

福岡県の太宰府市で、料理店で飲食した男女23人が腹痛や発熱、下痢などの食中毒症状を訴え、検査したところ患者の便からノロウイルスを検出。

岩手県の盛岡市で、刺し身居酒屋で会食をした25人が下痢などを発症し、それらの患者からノロウイルスを検出。

愛知県の名古屋市で、居酒屋で食事をした68人が下痢やおう吐などを伴う食中毒症状を訴え、それらの患者からノロウイルスを検出。

埼玉県の毛呂山町で、飲食店で料理を食べた男女37人が下痢や発熱、腹痛などの症状を伴うノロウイルスによる食中毒を発症。

福島県の会津若松市で、忘年会として居酒屋で食事をした25人が翌日から下痢や吐き気などの症状を伴うノロウイルスによる食中毒を発症。


ざっと、この数週間に発生したノロウイルスなどが原因の感染症胃腸炎関連のニュース記事を拾い上げましたが、これらの他にも同じようなケースが多数発生しているようです。

ノロウイルスが原因による感染症胃腸炎が多いようで、基本的な感染経路としては人から人への感染の場合の他、汚染された食品を介しても感染するそうです。

感染症胃腸炎の予防策としては、食事の前や排便後の十分な手洗いが最大の自己防衛策と考えられますが、飲食店などで調理する人の衛生チェックや、出される料理がきちんと加熱処理されてるかなどといったことは、お客側からはさすがに判断しづらいので現実問題難しいところだと思われます。

肝臓がんを早期診断できる血液検査

前回は、ここ最近がんに関連した研究結果などが相次いで発表されているということで、公表されたいくつかの研究結果を紹介しましたが、今回もがん関連のニュース記事です。

肝臓がんの発見率が従来の3倍も向上する血液検査の技術を開発。
というもので、

肝臓にがん細胞ができると、それを攻撃するために体内で免疫物質(抗体)が作られるのですが、血液検査でこの抗体を肝臓がんの腫瘍マーカーとして検出することにより、肝臓がんを早期発見する確率が向上するとのこと。

ちなみに、
肝臓がんの主たる原因は【ウイルス性肝炎】と言われており、日本では肝細胞癌のおよそ9割がB型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスの感染によって生じており、特にC型肝炎ウイルス感染が起因となっているケースが7〜8割にものぼるそうです。

C型肝炎ウイルスというものは空気感染や経口感染するものではなく、血液を介して感染する
とのことで、輸血や血液製剤などを原因とする薬害肝炎が社会問題となって以降、現在では新たにそういったっことが原因で感染することはほとんどなくなったようですが、まだ感染の可能性が考えられる事柄もあるようです。

若年層の一部で人気のあるタトゥーやピアスの穴あけなどをする場合が一つの例で、使用する器具が適切な消毒などがされていないと、以前にC型肝炎ウイルスに感染している人に対して使用されていたということも十分考えられるので、注意しなければいけないと思います。

ガン関連の研究発表

ここ最近、がんに関連した研究結果などが相次いで発表されていました。

まずは、
がんの成長を助長する異常な炎症反応を抑える物質を発見。
というもので、

免疫細胞の1つである肥満細胞が出す【プロスタグランジン2】という生理活性物質が、がんの成長を抑えていたということがマウスによる実験で確認されたとのこと。

続いて、
副作用がない抗がん剤の開発につながるペプチドを世界で初めて開発。
というもので、

今回開発された【IF7】というペプチドを抗がん剤と組み合わせた新規治療薬では、がんに付随してでき、がん細胞に栄養や酸素を補給する「新生血管」のみを標的とし正常な組織にはダメージを与えないので、副作用の心配がほとんどないとのこと。

最後は、
新たな癌部位検出法として、スプレーするだけでガン細胞が光り出す蛍光試薬を開発。
というもので、

がんの外科手術の際にがんの存在が疑われる部分に対してこの蛍光試薬をスプレーすることにより、数分後にがん部位のみが緑色の蛍光を発するので微小ながんでも見分けることが可能になるとのこと。

以上にてサラッと紹介しましたが、これらの研究結果が実際の医療現場で実用化されれば凄い事ですし、現在進行形でもガンに関するさまざまな研究が行われているでしょうから、がんという病気が近い将来今ほど恐れられる存在ではなくなるかもしれませんね。


肺がんの初期症状・生存率
乳がんの初期症状・生存率
胃がんの初期症状・生存率
大腸がんの初期症状・生存率
食道がんの初期症状・生存率

病気の早期診断が血液1滴で可能に

がんや生活習慣病などの予防のためには最低でも年に1回の健康診断を受診する事が大切と言われますが、それでも全ての病気が高い確率で発見できるということでもなく、人間ドックなどのある程度緻密な検査を受けない事にはなかなか早期発見とまではいかないものだと思われます。

ただ、さまざまな分野で技術というものは進んでいるようで、つい最近でも実用化につながればすごく良いだろうなという開発がニュースで発表されてました。

それは、
人の血液中で病気の進行とともに増える目印物質(抗原)を高い精度で見つけることができる技術の開発に成功した
というもので、

わずか血液1滴からガンなどさまざまな病気の目印を検出できるらしく、診断システムの実用化につながれば、病気の早期診断が可能になる
とのことです。

ちなみに、
今回の技術を開発したのは、ノーベル化学賞を受賞して話題になったあの田中耕一さんらのグループだそうです。

スゴい研究者というのは、ホントになったら良いなという素晴らしい事を具現化されますね。

禁煙補助薬で意識障害

タバコの値上げの際に禁煙を決意した人も多いでしょうし、それをキッカケに一旦禁煙したものの失敗して再度吸い出した人も多いというニュースなんかもありました。

その一方で、禁煙外来を受診し見事にタバコと縁が切れた方もおられるわけですが、その大きな理由として最近主流として処方されてる飲むタイプの禁煙補助薬【チャンピックス錠】の効果があるんではないでしょうか?

チャンピックス錠の成分には、喫煙による満足感を抑制する作用と、禁煙時のイライラといった精神的なストレスを軽減する効果があるらしいんで、100%ではないものの禁煙成功率が高いといわれています。

ただ、以前に『チャンピックスが心臓疾患のリスク要因になる恐れ』という記事で取り上げたように、服用することでの不安要素が全くナシとは言い切れないかもしれません。

つい最近でも、
チャンピックスを服用した患者が、因果関係の否定できない意識障害を起こした症例が6例あった
と厚生労働省が発表しているので、その点は意識しておかないとダメなようです。


禁煙外来の費用・料金

薬と健康の週間

10月17日〜23日は「薬と健康の週間」だそうです。

政府の広報をまとめた【政府広報オンライン】というポータルサイトでたまたま知りましたが、「薬と健康の週間」をお知らせしているページの中で、医薬品の正しい使用方法についていろいろと書かれた特集記事が載ってました。

その中で、医薬品は大きく2つに分類されるということが書かれており、それが「医療用医薬品」と「一般用医薬品」だということ。

医療用医薬品は病院やクリニックで医師の処方箋によってだされる医薬品で、一般用医薬品は薬局などで一般的に販売されている医薬品でいわゆる市販薬です。


ま、簡単に言うと、医師の処方箋が必要か必要がないかの違いということです。

医療用医薬品は一般用医薬品よりも薬の効き目が強く、副作用が生じる可能性も一般用医薬品より高いので、自分の判断で服用量を増減したり、勝手に使用を中止したりしてはダメで、あくまでも医師の指示に従って使用することが大原則です。

もちろん一般用医薬品も副作用が生じにくいというだけで、全くおきないという事ではないので、定められた用法・用量を守るのは当然ですし、特にリスクが高いとされる第一類医薬品などについては薬剤師さんからの説明をきちんと受けるようにしましょう。


政府広報オンライン

脳出血の危険性を高める虫歯菌

口の中には数百種類以上の細菌が存在すると言われており、これらの細菌の中に当然のことながら虫歯や歯周病の原因となっている菌が居るわけですが、最近では口腔内疾患に限らず、心臓病や糖尿病などといった全身の疾患との関連性もあるといった研究結果もいろいろと報告されています。

例えば、歯周病を患っている人では、そうでない人と比較して心筋梗塞などの心臓血管疾患の発症率が多いといったことが言われています。

つい最近でも、
脳出血を引き起こす危険性がおよそ4倍も高くなるといった特定の虫歯菌が発見された
というニュースが発表されていました。

それよると、
脳出血患者の血液から虫歯の原因となる【う蝕原因菌】の特殊な種類が見つかり、今回の研究では、血管の内壁が傷つくとこの特定の虫歯菌が傷を治りにくくしたり、出血を悪化させている可能性が高いことが分かった。
とのこと。

ちなみに、この虫歯菌を保有している日本人は約8%であり、この菌の保菌者であるからといってすぐに脳出血が起こるわけではないそうです。

ただ、この菌を持っていて、なおかつ高血圧を発症していたり、喫煙習慣があるといった人では脳出血の発症率が高まるようなので注意する必要があると考えられます。

ダニから感染する日本紅斑熱とは?

つい最近の新聞記事で、
広島県福山市の男性2人がダニに刺され【日本紅斑熱】を発病、1人は回復に向かい命に別条はないが、もう1人の方が多臓器不全で死亡
というニュースが載っており、

「ダニに刺されて死亡する場合があるの?」
「日本紅斑熱ってどんな病気?」

という感じで単純に驚いたので、サクッと調べてみました。


まず、【日本紅斑熱】というのは、日本紅斑熱リケッチア(リケッチ ア・ジャポニカ)という病原体を保有したマダニ類に刺されることで発病する感染症だそうで、

日本紅斑熱の症状としては、【発熱・発疹・刺し口】が三大特徴となり、頭痛、発熱、倦怠感といった風邪のような諸症状が現れ、四肢に発疹を引き起こし、刺し口がみられる
とのこと。

ダニに刺されてすぐに先に述べた何らかの症状が引き起こるかというと、そうではなく、2〜8日という潜伏期間を経てからということと、はじめは風邪に似たような諸症状ということで、なかなか気づきにくいのが厄介なところだと思います。

また、日本紅斑熱という病気のこと自体を知らない人も多いと思うので、単純に風邪や虫さされによるアレルギーなどと自己判断されて、病院に行かれないケースもあるのではないでしょうか?

なお、治療としては、テトラサイクリン系の抗生物質が最も有効らしいのですが、治療の開始が遅れると重症化する場合があるので、早期の診断と適切な治療をすることが極めて重要であるとのことです。


日本紅斑熱:gooヘルスケア
日本紅斑熱について:広島県感染症情報センター
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